4月15日 は”よい酵母の日” 「君の名は。」の口噛み酒も酵母から


良い酵母の日は”4月15日”

株式会社日健協サービスにより、 4月15日 は「い酵母の日」と制定されました。

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お気づきの方も多いかと思いますが、4「=よ」15「=いこ(うぼ)」の語呂合わせが由来となっています。

4月15日

酵母の大切さや必要性を広く普及する目的のために「良い酵母の日」は制定されました。

また、同社では11月5日を「いい酵母の日」と制定しています。

酵母とは?

酵母とは「イースト」とも呼ばれる菌類で、糖をアルコールに変化する働きがあります。

4月15日

単細胞で、自ら増殖・分裂して数を増やすことができ、地中や植物、水中などにも多く存在します。

酵母はビタミンやたんぱく質を多く含み、栄養価がとても高いことで知られています。

4月15日

また、酵母は香りが高いため、日本酒の醸造などに用いられており、パンの製造時には酵母がガスを発生させて膨らませることにも利用されます。

酵母と発酵

酵母はキノコなどと同じように、菌類に属します。

4月15日

発酵とは、菌類などの微生物を利用して食品を作ることを意味します。

これら微生物は人間が分解しきれない酵素を持っていたり、生成できない化学物質が作ることができるため、微生物の力を借りて発酵食品は作られています。

4月15日

また、食品だけでなく、ダイナマイトの原料「グリセリン」などの化学薬品なども発酵の力で生成されています。

ビールと生ビールの違いとは

居酒屋で注文する「生ビール」ですが、どことなく普段飲んでいるビールより美味しく感じますね。

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4月15日

「ビール」と「生ビール」には、加熱処理が施されたかどうかで分かれています。

ビールは、麦芽と水、酵母を使い、糖をアルコールと炭酸ガスに変化させて完成します。

しかし、酵母は生物であるため、糖が無くなってしまうと死滅してしまいます。

そうなると、ビールの味が劣化してしまうので、敢えて酵母を熱殺菌し、味の劣化を食い止めています。

ですが、酵母には旨み成分が多く含まれているため、作られてすぐの「生ビール」は酵母が生きており、美味しく感じるのです。

つまり、「ビール」は加熱処理して保存されたもの、「生ビール」は出来立てのものと区別することができます。

4月15日

近年では大手ビールメーカーが加熱処理をせず、濾過して酵母菌を処理する方法がとられており、生ビールの味を劣化させない工夫が取られるようになりました。

「君の名は。」で登場する「口噛み酒」も酵母から

映画「君の名は。」で登場した「口噛み酒」は、実在するお酒です。

4月15日

(画像:映画「君の名は。」公式サイトより拝借しています)

古来日本では縄文時代から作られていたお酒で、別名「美人酒」とも呼ばれていたようです。

口噛み酒も発酵食品の一つで、唾液に含まれるアミラーゼがデンプンを糖化させ、酵母がアルコールに変化させて出来るお酒です。

かつての風習では、巫女が口噛み酒を作ることから神聖なものとされており、「醸す」の語源が「噛む=神」から来ていると考えられています(諸説あります)

4月15日

酵母は近年注目されつつある微生物で、その栄養価が改めて評価されています。

発酵食品を作る小さな仕事人を「良い酵母の日」を通して注目してみてくださいね。

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