3月23日 は”世界気象デー” 地球の涙は雨に変わって


世界気象デーは”3月23日”

1950年 3月23日 に世界気象機関(WMO)が「世界気象デー」を制定しました。

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3月23日

「世界気象機関条約」が発効されたことが由来となっています。

「世界気象デー」とは、気象知識の普及や国際的な気象業務への理解の促進に努めています。

年々上昇する世界平均気温

地球温暖化に伴い、世界の平均気温は年々上昇し続けています。

3月23日

3月23日

(出典:気象庁

上の図は1891年〜2017年までの、地球全体の気温上昇率です。

100年かけて全体的にゆるやかに上昇しているように見えます。

しかし下の図からわかるように、1979年〜2017年の気温上昇が著しく、ここ40年間で急加速しています。

これは、世界全体が好景気に沸く一方で、排気ガスを大きく噴出する自動車産業を始めとした科学技術が発展したためと考えられます。

日本の異常気象

日本でも異常気象が多く見られています。

3月23日

(出典:気象庁

平均気温が上昇することによって大気が不安定となり雷雲が急成長し、ゲリラ豪雨が頻繁に起こるようになりました。

大雨による影響で、日本全体の日照時間が例年より低くなり、野菜が育たなくなる一因となっています。

そのため、野菜の値段が例年より高騰したものもあります。

酸性雨

石油や石炭を燃やし大気中へ排出された酸化物は、大気中で化学変化し、酸性雨となって地上へ降り注ぎます。

3月23日

この酸性雨によって土壌汚染が進み、河川の汚染、森林の腐敗、または人体へ悪影響を及ぼします。

その水がまた蒸発し、雲に溶け込み、再び地上へ降り注ぐ悪循環となっています。

どこかで歯止めをかけない限り、環境破壊は深刻な事態へと進展してしまいます。

異常気象は人間と地球に影響を与える

異常気象と一括りに言いますが、問題は様々あります。

3月23日

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まず、先述した地球温暖化や酸性雨ですが、それ以外にも洪水や黄砂、干ばつなど多種にわたります。

洪水や干ばつは両極に位置するように見えますが、ともに原因は森林伐採による場合があります。

3月23日

それによって土壌の力が弱くなり水を吸収しきれない、もしくは雨が降らずに乾いた地域になってしまいました。

人の手によって引き起こされた、因果応報の自然災害は多くあります。

異常気象の根源「温室効果ガス」

今日では「CO2削減」が声高に述べられています。

地球温暖化の最も大きな原因である温室効果ガスとは、二酸化炭素やフロンといった気体が原因です。

3月23日

石油や石炭の燃焼によってCO2が大量に排出されますが、本来CO2は地球の熱を宇宙へ飛散しないように留めておく「温室効果」があります。

しかし、この約100年間で地球環境は大きく変わり、CO2が必要以上に地球で発生してしまったため、熱がこもりすぎてしまい、地球の平均気温が上がる事態となりました。

3月23日

日本では一部の企業が、CO2を光合成に使うために緑化活動を行ったり、ガスの排出に制限をしたりなど取り組んでいますが、世界でCO2を大量に排出する中国とアメリカは、こうした取り組みをあまり行っていません。

そのため、地球環境は悪くなる一途を辿っています。

異常気象は地球の悲痛な叫び

これらの異常気象は、天変地異の前触れだとか、単純なものではありません。

年々上昇し続ける気温は、人間の環境破壊によって引き起こされた異常事態です。

地球の悲痛な叫びを、異常気象として知らせているのです。雨の一粒一粒が、地球の涙に見えてきませんか?

3月23日

人間は自然の上に生かされています。

地球環境のことを第一に考え、万物と共存していくことこそ、我々人間の責務だと考えます。

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