3月11日 は”東日本大震災が起きた日” 忘れてはならない3.11


東日本大震災は”3月11日”

2011年 3月11日 午後2時46分、東北沖を震源とした最大マグニチュード9.0の大地震が発生しました。

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(今回は地震・津波をテーマにしており、その事案が苦手な方の閲覧はご遠慮ください)

3月11日

これは日本の観測史上最大規模の地震で、未曾有の天災です。

震源地が海底深かかったために、岩手県から千葉県までの沿岸部を大津波が襲いました。

この日の無念を忘れないために、3月11日は「東日本大震災が起きた日」として、あらゆる人の記憶に刻まれています。

なお、阪神淡路大震災が発生した1月17日は「防災とボランティアの日」となっています。

未曾有の自然災害

かつてない天災に、東日本は大混乱に陥りました。

次々と迫り来る難題に、政府の対応は後手にまわざるを得ません。そのため、震災が発生した以降も被害は留まることを知りませんでした。

以下は津波の映像が流れますので、閲覧にご注意下さい。

被害の様子

3月11日

3月11日

3月11日

3月11日

3月11日

3月11日

3月11日

3月11日

被害者数と経済損失

2018年現在、震災関連による死者・行方不明者は約1万8000人、建物の損壊は約40万2000戸という統計が出ています。

震災発生当時の避難者は40万人を超え、現在でも避難者は約7万人を超えています。

3月11日

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震災による被害額は20兆円を超えており、岩手・宮城・福島の三県の県内総生産に匹敵するとされています。

阪神淡路大震災の被害額が兵庫県の県内総生産の約半分との統計から、如何に被害が甚大だったか考えさせられます。

なお、東日本大震災による経済損失額は、世界中の自然災害でも前例がありません。

県別の人的被害

最も人的被害が多かったのは宮城県で、岩手県、福島県と続きます。

死亡者数 行方不明者数
宮城県 9,540 1,223
岩手県 4,674 1,116
福島県 1,614 196

 

震源地に近い沿岸部の被害が特に大きく、津波の脅威に晒されました。

また、この統計は報告されているものであり、報告されていない件も含めると、更に多い方が被害に遭われているのではないかと考えられます。

想定しない津波の規模

1995年1月17日に発生した「阪神淡路大震災」を教訓に、日本は地震対策に積極的に取り組んでいました。

しかし、阪神淡路大震災と東日本大震災で大きく異なる点は、津波が発生した点です。

実際に、建物の倒壊や地震の揺れで亡くなった方より、津波による溺死が死因の大方を占めています。

【死因】 死亡者数 割合
溺死 14,308人 90.6%
圧死
損傷死
667人 4.2%
焼死 145人 0.9%

 

国の基準で想定していた津波の規模を大幅に超え、甚大な被害をもたらしました。

国の津波対策が十分だったかどうかは、意見が分かれています。

錯綜する情報

情報が統制されておらず、デマが多く拡散されました。

3月11日

悪意のある心無い第三者が発信する誤情報に右往左往する避難者がたくさんおり、逮捕者も出ました。

しかし誤情報を流していたのは第三者だけではなく、国が管理する機関も例外ではありませんでした。

東京電力の対応

福島県に設置されている「福島第一原発」は、東京電力が管理する原子力発電所です。

地震発生時に津波が到達し、原子力発電所は破損しました。

3月11日

「原子力発電は安全」という印象を作っていましたが、地震や津波の発生時におけるマニュアルや対策が不十分だったと言わざるを得ません。

また、原子炉が破損しメルトダウンが起きていた状況にも関わらず、東京電力は「屋根が破損しただけで問題はない」と主張し、誤情報を発信していたことも、国民の不信感を煽る原因となっています。

津波の規模を想定できなかったミスより、万が一破損してしまった場合の対策を取らなかったミスの方が強く露呈してしまい、ずさんな対応だったと評価せざるを得ません。

「原子力発電は安全」という神話は、一体何を根拠に作り上げた虚像だったのか、甚だ疑問が残ります。

3月11日

さらに、津波や地震以外にも原発事故による放射能漏れが発生し、帰宅困難者が増え、福島県には更に被害者が増加してしまいました。

つまり、天災だけでなく人災もあったと考えられます。

3月11日

地震発生時の東京電力社長「清水正孝」氏は、原発事故の責任を取り辞任しました。

しかし私個人としては、辞任することは責任を取ることでは無く、本当の責任逃れであるように考えます。

もし責任を取るのならば、例え世論から誹謗中傷を受けても、最後まで逃げ出さずに徹底して支援し続けることが筋だと思います。

3月11日

この災害と事故を機に、日本は地震と寄り添って生きていかなければならないことを改めて認識しなければなりません。

自然災害は発生するものだと前提に考えて人災を減らすことが、我々人間の初期対応だと考えます。

最後になりましたが、被害に遭われた方々のご冥福をお祈り致します。

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3月11日 は”東日本大震災が起きた日” 忘れてはならない3.11” に対して1件のコメントがあります。

  1. MIE より:

    東日本大震災から7年も経ったんですね。
    多くの方が被害にあわれて
    家族がばらばらになり、本当に悲しい思いをされたことでしょう。
    地震が起きて津波が襲って、あの映像は今でも忘れる事はないでしょう。
    今も7万3千人が避難生活を送っている現状で、
    精神的賠償が今月で終了との事。

    これから私たちに出来ることは何でしょうか?

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