2月4日 は”西の日” 日の入りである西は不吉とされていた


西の日は”2月4日”

2月4日 は西の日とされており、この日に西に向かうと良いとされています。

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2(=に)4(=し)の語呂合わせが由来となり、制定されたと考えられます。

2月4日

ちなみに、東西南北で記念日が制定されているのは西の日のみとなっています。

東西の語源とは

東とは日が向かう方向で、「日向かし」から「ひがし」へと変化したとされています。

一方で、西とは日の入りの方向です。太陽が「無くなる」方角として考えられていました。

2月4日

古語で無くなることを「去ぬ=いぬ」と言い、これはナ行変格活用の動詞です。

「去ぬ」の名詞形(連用形)を「去に」と呼び、方角や風向きを示す「し」と結び、「去にし」となった言葉が省略され、現在使われる「にし」となりました。(諸説があります)

2月4日

西表山猫(いりおもてやまねこ)の、西を「いり」と読むのは日の入りから来てるのではないかと考えられます。反対に、東を「あがり」と読みます。

本来は不吉な西

前述したように、西は日が沈む方角として不吉なものとされています。

2月4日

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そのため、西は「衰退」や「死」を連想するものと考えられています。

大相撲の番付でも、東の横綱と西の横綱では東の方が格上とされていることから、優劣関係は東が上位にあります。

「左遷」という言葉がありますが、語源となった中国では左(つまり西)を卑しいものという認識が根付いています。

日本で左が優位とされている謎は?

しかし日本では逆に左が優位と考えられ、律令制度では、右大臣より左大臣の方が格上とされています。

なぜ中国と反対なのか、それは日本の玉座が南向きだったためです。

2月4日

玉座が南向きであると、太陽が昇る方角は左からとなり、日出づる方角が吉とされるために左が上位とされています。

そのため基本的には、上座が左側とされています。

“右に出る者はいない”とは

「右に出る者はいない」という慣用句がありますが、この場合だと右の者が優れていることになります。

しかし、これはあくまで家来側の視点とされています。

家来側から見て右側とは、玉座側から見て左になります。

つまり「右に出る者はいない」とは、一般人側の視点から生まれた言葉ということですね。

天気は西から変化する理由

日本国内では、一般的に西から東へ天気が崩れます。また、台風の進路も西から東へと移動します。

その原因とは、日本の上空に偏西風が吹いているためです。

中国で発生した前線や低気圧、偏西風に乗って日本へとやってきます。

また、赤道付近で発生した台風は、変わったルートで日本にやってくることもありますが、日本まで来たらやはり偏西風の影響を受けて流されるため、その結果、西から天気が変わります。

2月4日

西には不吉なイメージがありますが、それでも西の日だけが記念日とされているのは、語呂合わせ以外にも何か特別な意味があるのではないかと考えられます。

この日だけは西を目指して、もしくは西を選んでみるのも良いかもしれませんね。

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2月4日 は”西の日” 日の入りである西は不吉とされていた” に対して1件のコメントがあります。

  1. みえ より:

    西に向かって歩いてみましょう。
    でも、西日は眩しいし、夏は暑いですよね。

    私は朝日が好きです(^_^)

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