1月16日 は”禁酒の日” 禁酒法失敗で学ぶ欲の付き合い方

1月16日 1月

禁酒の日は”1月16日”

1920年 1月16日 アメリカで禁酒法が実施されました。

スポンサーリンク



1月16日

プロテスタントの影響が強いアメリカには、アルコールに対する批判的な考え方が多く、20世紀始めまでに18の州で禁酒法が実施されていましたが、この日、禁酒法がアメリカ全域になりました。

しかし、人は禁止にすればするほど手に入れたくなるものなので、体に害を及ぼす密造酒が出回り、更には「アル・カポネ」と呼ばれるギャングが密造酒の販売をするなど、かえって悪影響になってしまいました。

1月16日

さらに、禁酒法では「酒の製造と販売」は規制していたものの、「飲酒」の規制自体はしていなかったため、非合法な酒場が増えてしまいます。

その結果、造酒ビジネスに成功した「アル・カポネ」が、巨万の富を得るという皮肉な結果になってしまい、1933年12月5日に廃止されました。

お酒の飲み過ぎより、お酒を法律で禁止することの方がよくなかったわけですね。

喫煙と飲酒の関係

何の因果か、1月13日はタバコの日、1月16日は禁酒の日、1月22日は禁煙の日となっています。

1月16日

飲酒も喫煙もどちらも体に悪影響をもたらすのは間違いありませんが、その依存性と弊害は別のものとなります。

タバコの依存性はニコチン依存であり、心筋梗塞や肺がんが発病するリスクがダイレクトに高まります。

一方のアルコール依存症は、肝臓などの臓器に悪影響を与えるのはもちろんとして「自制心が喪失する」という大きな弊害が残ります。

よってアルコール依存には、体に悪いとは別の危険性も孕んでいると考えられます。

1月16日

キャッチコピーで「お酒はほどほどに」とありますが、タバコの場合は「死亡のリスクが高まります」と記載されています。

スポンサーリンク



「タバコは体に悪いからやめましょう」と呼びかけるのに法律でタバコ自体の規制をしないのは、もし規制すると、手に入らないものを手に入れたくなるのが人の性で、プレミアがついてしまうからです。

そうなれば、悪意のある人が製造し、そこに新たな市場が生まれてしまいます。

これは禁酒法で失敗したことを教訓にされていると考えられます。

アルコール依存症とアルコール中毒は別物

アルコール依存症は、単純にお酒好きが高じたものだと考えられていましたが、近年では、薬物依存症のような病気の一種であると考えられる様になりました。すなわち、脳の病気です。

1月16日

アルコールを摂取する行動が脳に刻まれているため、完治することがありません。仮に断酒をしても、少量のお酒を飲んだだけで再発してしまいます。

かのヒゲの殿下の愛称で親しまれていた三笠宮寛仁親王も、晩年はアルコール依存に悩まされていました。

また、アルコール依存症は「アルコール中毒」とは別のものです。

いわゆる「アル中」は社会的に侮辱したレッテルであり、医学用語ではないもので、単純にお酒で私生活がままならない人に対しても言われます。

禁酒するには

アルコールはニコチンより依存性が高く、タバコよりやめるのが難しいとされています。

また、前述している禁酒法には一切効果がないため、急にお酒をやめるには、アルコールが一切ない環境を作り出すしかありません。

1月16日

一番効果があるのは、お酒を飲んでいい日を決めてしまうことです。

禁止されると欲の反動が強くなるのは、人間の性質上仕方がないことです。なので、無理に止めようとしたり代用品を飲んだりすると却って逆効果になってしまいます。

自分を甘やかしていい日を敢えて作り、ストレスを発散させることが大切です。

それに、日にちを区切ることによって体への負担も減るので効果的です。

1月16日

私はお酒を嗜みますし、それなりに飲める方ですが、毎日飲むわけではありません。ときには半年以上飲まないこともあります。

それはきっと規制されていないから欲をコントロール出来ているのかもしれません。

禁欲とはなんなのか、人の心理は深いものですね。

トップページに戻る

スポンサーリンク



コメント

  1. みえ より:

    アルコールを飲むとレプチンか減少して太りやすくなると聞きました。
    私はお酒を飲むとすぐに赤くなって酔ってしまいます。
    なので、外では飲まないようにしてます。
    お酒飲んで免疫力低下したら、大変なので程々にしましょう。

タイトルとURLをコピーしました