1月2日 は”書き初めの日” 書き初めは宮中の行事だった


書き初めの日は”1月2日”

1月2日 は書き初めの日として、古くからの慣習があります。

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1月2日

「書き初め」とは「年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事」のことです。また、初硯や筆始などとも呼ばれています。

昔、1月2日は仕事始めの日とされ、山の神を祀りました。書き初めもこのしきたりに習ったものです。

1月2日

そして、毎年1月5日に公益財団法人日本武道館が主催の全日本書初め大会が日本武道館にて開催されます。

その様子は全国的にテレビで放映されていて、毎年の風物詩にもなっています。

書き初めの歴史

書き初めは、もとは宮中の行事から始まったとされています。

1月2日

古来日本では、書道は文化の最高部門の一つとされていました。

天皇などの皇族や、学者や詩人といった文化人などの高い身分の人たちが、書の名人だったことにより、書き始めという風習に反映されたと考えられます。

当時も書き初めは、その年の抱負や目標などを書き、うまくいくことを願うという意味で行われていました。

1月2日

その後、明治時代に学業での習字が必修科目となったため、書き初めが一般的になっていきました。

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さらに昭和初期には、めでたい文字の「寿」などを書いて神棚へ納めたり、恵方の方角に貼ったりするなども行われていました。

また、この書き初めを1月11日の「どんど焼き」の火で焼き、紙が高く燃え上がるほど字が上達するとされています。

ユネスコ無形文化遺産の登録を目指して

2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産の登録が認められたように「書道」の登録も目指しています。

1月2日

国内の書道業界は、他の芸術分野に比べて規模が大きく、一団体でまとまってないため「日本書道ユネスコ登録推進協議会」という組織で結成されました。

そして2016年9月5日、文化庁にユネスコ無形文化遺産の登録の要望書を提出しています。

1月2日

アジアでは既に二カ国が「書道」の申請をしており、中国とモンゴルの書道は受理されています。

しかし、日本の「仮名文字」及び「日本書道」の登録は現時点で厳しく、独自性が弱く、他に優先されるべき文化があるというのが現状です。

そこで組織は、登録を「書き初め」に絞り、再度登録を目指しています。

以前登録された「和食」は社会的慣習として登録が認められたため、「書き初め」が社会的慣習として更に広まれば、登録の可能性はあり得ます。

書き初めを推すことによって、後進の育成に励むことにも繋がりますね。

1月2日

学生時代に冬休みの宿題で書き初めをやっていた方も多いかと思います。

しばらくやっていない方も、書き初めを通して新年の志を高く持ち、良い一年にしたいですね。

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1月2日 は”書き初めの日” 書き初めは宮中の行事だった” に対して1件のコメントがあります。

  1. みえ より:

    書き初め、来年は挑戦してみようかな(^_^)

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