1月1日 は”パブリックドメインの日” 世間は元日ですが…


パブリックドメインの日は”1月1日”

新年明けましておめでとうございます。 1月1日 といえば元日ですが「今日は何の日」では敢えて、元日以外の記念日に触れようと思います。

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1月1日

パブリックドメインは、2004年に「ウォレス・マクリーン」と「ローレンス・レッシグ」の両名が広めた著作権の保護期間に関する考え方です。

1月1日

各国の著作権法に基づいた作品がパブリックドメイン化され、公共のものとして扱うことができるように著作権が変化する日時を、1月1日に制定されています。

パブリックドメインの考え方

1月1日

著作権保護期間は、著作者の死後、一定の年数が経過してから放棄されます。

国によって違いますが、通常は作者の死後70年の経過を基準とされています。

期間経過後はパブリックドメインとなり、作者の作品が、許可を必要とせずに誰でも使用することができます。

テレビ番組でクラシック音楽が多く使われているのは、クラシックの作曲家が既に亡くなり、パブリックドメインとなっているからですね。

パブリックドメインが有効になるのは法的には元日からとなっており、70年後の1月1日を持ってパブリックドメインとして扱われます。

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パブリックドメインになった知的創作物は、その知的財産権を行使出来る者(著作者)が存在しないことになるため、知的財産権の侵害を根拠として利用の差止めや損害賠償請求などを求められません。

1月1日

しかし、知的財産権を侵害していなくても、それを利用することによって所有権や人格権などを侵害してしまう場合は、自由に利用できるわけではないという、例外規定も存在します。

国によって規定が様々

1月1日

パブリックドメインの適用は国によってルールが違います。

著作物のパブリックドメインへの移行は、全世界で自動的に行われるわけではありません。

とくに、アメリカでは2019年まで、オーストラリアでは2026年までパブリックドメインになる著作物はありません。

これは、アメリカやオーストラリアが如何に著作権を尊重しているかが見受けられます。

著作権と海賊版

近年では知的創作物のデジタル化が進み、著作権が曖昧なものとなりつつあります。

動画投稿サイトが一般に普及し、YouTubeなどを利用して公衆の面前に出すことで、誰かしらの著作権を侵害している可能性も否めません。

また、デジタル化が進んだ弊害として海賊版(Bootleg)による損害も年々増加しています。

1月1日

著作権などの権利を無視して、勝手に第三者に公開することによって、本来の著作者が得るべきだった利益が得られなくなってしまいます。

そうなると「産みの苦しみ」を通じた製作者が損をしてしまい、物を創造することの意欲が失われ、様々な産業が衰退します。

 

身の回りのあらゆるものに著作権が付随しています。

しかし、今日では著作権を侵害してしまう媒体がたくさん存在します。

パブリックドメインの日を通して、自分も加害者になってはいないか省みる必要があると考えます。

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1月1日 は”パブリックドメインの日” 世間は元日ですが…” に対して1件のコメントがあります。

  1. みえ より:

    明けましておめでとうございます(o^-^o)
    今年も宜しくお願い致しますm(__)m

    パブリックドメインは作者の、死後70年経過しないといけないんですね。
    そのスタートが70年後の1月1日初めて知りました。

    この、今日は何の日?毎日読ませてもらってますが、知らなかった事がたくさんありました。

    これからも頑張って書いてくださいね。応援してます。

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